マウンテンバイク天国

南仏には、4駆でない自動車でも登れるような比較的整備され道幅もゆとりのある山道がたくさんあます。これまではハイキング程度しかしなかったが、今回は研究所のフランス人に誘われてマウンテンバイクに初挑戦。前日までのミストラルが吹き止み、ポカポカ陽気のなか気持ちよい汗を流しました。

 舗装路でない小石混じりの山道を走ったのは初めて。たいした傾斜でない坂でも石がゴロゴロしているとギアを落とさないとうまく登っていけません。ちょっとした登りでもすぐにゼーゼーと息が切れます。普段ののんびりジョギングとは違い、これはハードな運動であます。時々止まって小休止しないとすぐバテてしまうだろう。途中で右ブレーキが後輪ブレーキであることに気が付いました。日本でこれまで乗っていた自転車とは逆だ。早めに気が付かなかったら、下りで転倒していたかもしれません。

 1時間もしないうちにケツのサドルに接している部分が痛くなってきました。座ったままこいでいると、ちょっとした荒れた路面でも痛む。下りになるとペダルに立っていられるのでホッとします。あとで聞いたが最初のうちは誰でもそうなるらしい。下りでは、今度は手のひらが痛くなっました。前輪にはオートバイのようなサスペンションが付いているが、それでもかなりの振動だ。力を入れていないとハンドルから手が離れかねません。徐々に握力もなくなっていました。

 軽い上り下りをいくつか繰り返し、長いスロープを登り切ると視界が開け、北にLuneron山地、東にアルプス山脈の南端部、南にはSte. Victoire山と素晴らしい眺めが見えました。昨日までのミストラルで空気も澄んでおり、遠くまで見通しがいい。手作りのサンドイッチの昼食をいただいました。

 午後はほとんど下りで、車の通れない急で狭い登山道を慎重に下っていっました。途中、ローマ時代の荷車の通ったという跡が何カ所にもあっました。地面の岩が車輪の幅と間隔で平らに削られています。海からだけでなくこんな山道を通って進軍していったのか…。

 スタートしてから5時間後、ケツ、両足、手とあちこちガタガタになってスタート地点に戻ってきました。ゆーったりとしたお家のひろーいお庭でビールで乾杯。今日はハイキングとは違った山の楽しみ方を味わいました。南仏には本当にいろいろな楽しみがあます。

posted by ちゃりだー at 11:42 | Comment(0) | TrackBack(1) | マウンテンバイク事情
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Tracked: 2007-08-16 16:21